歴史的沿革



大日本武徳会の略歴

明治28年2月 大日本武徳会設立発起。
発起人総代 貴族議員、京都府知事従三位勲3等 渡辺千秋/平安神宮初代宮司従二位勲2等 伯爵 壬生基修。
明治28年4月 大日本武徳会が正式に結成。
明治29年9月5日 総裁として、小松宮 彰仁 親王就任、令旨を賜る。
明治30年 明治天皇より、下賜金、金1.000円を賜る。
明治32年 武徳殿が京都に造営される。
明治35年 大日本武徳会は範士、教士の称号を制定する。
明治39年11月19日 総裁として、伏見宮貞愛 親王就任、令旨を賜る。
会長、従3位勲1等 大浦兼武「会の趣意」を確認。
明治39年 講道館の嘉納治五郎委員長をはじめとする20名の委員によって大日本武徳会柔術形が制定される。
明治40年 武道専門学校設立に際し、明治天皇より金2万円の下賜金を賜る。
明治42年6月 財団法人組織に改組。
明治44年9月18日 大日本武徳会、武道専門学校開校、本科4年研究科2年。
三高の初代校長 折田彦市が武道専門学校 初代校長に就任。
大正元年 大日本帝国剣道形が制定。
大正8年 剣術、撃剣などの名称を剣道に統一し、さらに弓術を弓道と改称、柔術を柔道と改称。
昭和9年 錬士の称号を追加制定し、範士、教士、錬士を本会の正式な称号とする。
昭和16年12月 国民体力審議会が「武道総合団体組織要綱」を答申。
昭和17年3月21日 政府外廓団体として、厚生、文部、陸軍、海軍、内務5省の共管の下に、旧大日本武徳会を改組して、新財団法人、大日本武徳会を設立総裁として、梨本宮守正 王、会長に内閣総理大臣 東條 英機副会長に前記5省の大臣が就任。
昭和20年8月 終戦により、国家武道及び学校武道は厳しく禁圧される。
昭和21年1月31日 従来、厚生省人口局の主管であった武道が、体育としての存続を計るため文部省体育局への移管を行い、これに伴って、大政翼賛的、武徳会は純然たる民間団体としての改組を、文部大臣に申請し、許可を得る。
昭和21年9月13日 占領軍総司令部の追求により、好戦団体の認定を受ける様相にあった事から、同日緊急理事会を開催して、自主解散への方針を決定 。
昭和21年10月29日 東京にて、理事会、評議員会、支部主事会、各道代表者会議を開催 解散を決議。
昭和21年11月2日 文部大臣あてに解散申請提出 同11月7日付で、許可される。
昭和21年11月9日(※1) GHQ占領軍司令部は、上記、自主解散を認めず、ポツダム勅令による解散団体と指定することを内務省に命じ、内務省は同日、同指定を行って、強制解散するところとなる。財産は政府が全て没収。
昭和28年8月1日(※2) 任意団体大日本武徳会が設立、会長に町野武馬、副会長に大野伴睦 他3名、理事長に剣道範士・大野熊雄が就任 。
上記(※1)により政府が没収した財産を、法規の定めにより本会が継承。
昭和29年 財団法人大日本武徳会の設立許可を文部省に申請。旧大日本武徳会の事業を継承する全日本剣道連盟、全日本柔道連盟、全日本弓道連盟が共同で反対し文部省は設立認可申請を却下した。
昭和37年4月29日 第一回全国武徳祭が旧武徳殿において開催される。
昭和40年9月 アメリカバージニア州において大日本武徳会アメリカ支部道場が設立され濱田鉄心はこれより米国各地に武道活動を開始する。
昭和49年4月1日 昭和28年8月1日(※2)において制定した「大日本武德会定款」を「大日本武德会規約」として改正し、同日施行。
昭和53年4月30日 昭和53年度理事会・総会において、「大日本武德会段位・称号授与推薦資格及び推薦手続き要領」が制定され、昭和53年6月1日より実施される。大日本武德会各支部及び各団体制度が制定された。
昭和53年8月 大日本武德会剣道試合審判規定 (昭和25年5月改定) を昭和53年8月より実施する大会に向けて、「大日本武德会剣道試合審判規 定及び同内規」を制定する。
昭和55年4月26日 昭和55年度理事会・定時総会において、理事長に川瀬元一重道が就任。
昭和57年4月 大日本武德会本部及び事務局、青蓮院門跡植髪堂に移転。
昭和58年 旧武徳殿が京都市有形文化財に指定される。
昭和62年8月 第一回全国青少年武徳祭が旧武徳殿において開催。
平成4年4月 定時総会において藤原正晴が理事長に就任。
平成4年10月 第一回アメリカ武徳祭がバージニア州立オールド・ドミニオン大学で開催。
平成6年10月 第一回平安神宮奉納古武道演武大会開催。
平成7年4月 定時総会において三浦靭治が理事長に就任。
平成7年10月 第一回支部長会議が京都で開催。
平成8年 旧武徳殿が国の重要文化財に指定される。
平成10年4月 定時総会において安達学が理事長に就任。
平成10年10月 第一回世界武徳祭が15か国の参加のもとアメリカバージニア州ノーフォーク市において開催。
平成12年1月 東伏見慈洽青蓮院御門主が総裁にご就任。
平成14年4月 第二回世界武徳祭が京都旧武徳殿にて開催。
平成17年4月1日 平成17年度総会に於いて、辻野正勝が理事長に就任、前規約を改正し同年4月1日より施行。
平成19年4月28日 平成19年度総会に於いて、現規約の一部変更及び訂正。
平成19年7月 第一回世界青少年武徳祭がアメリカバージニア州ノーフォーク市において開催。
平成20年4月 定時総会において桑原兵充が理事長に就任。
平成20年4月29日 第三回世界武徳祭が京都旧武徳殿にて開催。
平成21年10月24日 平成21年度支部長及び各団体長会議を臨時総会に切り替え現規約の一部変更及び補充。
平成23年7月26日~8月31日 第二回世界青少年武徳祭及びカナダ武徳祭がカナダキングストン市で開催。
平成24年4月29日 第50回全国武徳祭及び第四回世界武徳祭が実施され、武徳殿敷地内において記念植樹並びに記念石碑が設置。
平成24年4月30日 第4回世界武徳祭記念国際錬成大会が旧武徳殿において開催。
平成24年12月3日 臨時総会が開催され一般社団法人大日本武徳会が設立、初代代表理事に桑原兵充が就任。
平成25年4月29日 法人化された組織の下第51回全国武徳祭が旧武徳殿において開催。
平成25年8月8日~10日 日英同盟111周年記念として英国武徳祭がロンドンにて開催。
平成26年1月1日 総裁東伏見慈洽猊下御逝去。
平成26年2月8日 一般社団法人大日本武徳会第1回定時社員総会開催。
平成26年4月29日 第52回全国武徳祭・総裁追悼大会が旧武徳殿にて開催。
青蓮院門主・東伏見慈晃猊下が一般社団法人大日本武徳会総裁に就任。
桑原兵充代表理事が副総裁に就任。
平成26年9月15日 総裁追悼記念第20回全国青少年武徳祭が旧武徳殿にて開催。
平成26年10月26日 第22回平安神宮古武道奉納演武大会が平安神宮額殿において開催。
平成27年2月8日 第2回定時社員総会及び第5回武道執行専門委員会が開催。
定時社員総会において濱田鉄心が代表理事に就任。
平成27年3月21日~29日 アメリカ支部50周年記念 アメリカ武徳祭がバージニア州にて開催。
平成27年4月29日 創立120周年記念 第53回全国武徳祭が旧武徳殿で開催。
平成27年7月20日 第21回全国青少年武徳祭旧武徳殿にて開催。
平成27年10月25日 第23回平安神宮古武道 奉納演武大会が平安神宮額殿にて開催。
平成27年12月12日 第一回青龍殿国宝青不動明王奉納演武大会が青龍殿(大正武徳殿)にて開催。
平成28年2月7日 第3回定時社員総会が京都市新都ホテルにて開催。
平成28年4月28日 第5回世界武徳祭開会式が京都市ウェスティン都ホテルにて開催。
彬子女王殿下が御公務で世界武徳祭開会式に御成り。
平成28年4月29日 第5回世界武徳祭並びに第54回全国武徳祭が旧武徳殿にて開催。
21カ国700名の武道家が参加。
彬子女王殿下が第5回世界武徳祭にご臨席。
平成28年4月30日 第5回世界武徳祭記念国際錬成大会が旧武徳殿にて開催。
平成28年10月16日 第24回平安神宮古武道奉納演武大会が平安神宮額殿にて開催。
平成29年2月5日 第4回定時社員総会並びに第8回武道執行専門委員会が京都市ホテル平安の森にて開催。
平成29年4月29日 第55回全国武徳祭が旧武徳殿にて開催。
平成29年5月5日 2017フランス武徳祭並びに国際青少年武徳祭がフランス・クレルモン・フェラン市において開催。
平成29年6月4日 第1回伊勢神宮奉納古武道演武大会が伊勢神宮内宮 参集殿において開催。
平成29年9月18日 第22回全国青少年武徳祭旧武徳殿にて開催。
平成29年10月1日 第25回平安神宮奉納古武道演武大会が平安神宮額殿にて開催。
平成29年11月22日 第2回青龍殿国宝青不動明王奉納古武道演武大会が青龍殿にて開催。
平成30年2月4日 第5回定時社員総会並びに第9回武道執行専門委員会が京都市新・都ホテルにて開催。
平成30年4月29日 第56回全国武徳祭が旧武徳殿にて開催。
平成30年6月 第2回伊勢神宮奉納古武道演武大会が伊勢神宮内宮 参集殿において開催。
平成31年2月3日 第6回定時社員総会並びに第10回武道執行専門委員会が京都市新・都ホテルにて開催。
一般社団法人大日本武徳会定款と内規が修正され定時社員総会において承認。
平成31年4月29日 第57回全国武徳祭が旧武徳殿にて開催。
令和元年5月26日 第3回伊勢神宮奉納古武道演武大会が伊勢神宮内宮 参集殿において開催。
令和元年7月14日 第24回全国青少年武徳祭が旧武徳殿において開催。
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